[589]
女神・雷帝 VS 武神 ④
めろす (2013-11-08 16:47)
エリザは咄嗟に巨大化した。
巨大化すれば武神も心が折れると思ったからだ。
「 エリザ女神ナイス。 」
スサノオがエリザに雷を打ち込んで一気に巨大化させた。
「 止めてください! 」
エリザが驚きながら街を見下ろして言った。
街はエリザの手のひらほどの大きさに見える。
「 今のエリザ女神じゃ家ごと食べなきゃ満腹にならないよ。 」
スサノオが言った。
「 どういう意味ですか!? 」
エリザは顔を赤らめながら怒ってスサノオを見下ろした。
街のみんなは怯えて逃げ惑った。
エリザはすぐに我に返って街のみんなに謝った。
「 ごめんなさい。 」
エリザは声を出して大人しく謝った。
[588]
女神・雷帝 VS 武神 ③
めろす (2013-11-08 16:44)
「 ちっ。 街を巻き込んで攻撃してもいい? エリザ女神。 」
スサノオが言った。
「 駄目です。 」
エリザは見下ろして即答した。
「 エリザ女神がパンチすれば一発でしょ。 」
スサノオが言った。
「 そんなことできません! 」
エリザがテレパシーで言った。
街のみんなは訳が分からず大混乱している。
エリザは申し訳なさを感じながら焦った。
「 勝負なら街の外でやりましょう。 」
エリザはブシンを外に出すために言った。
「 街の中じゃないと恐くてエリザ女神と喧嘩できないのか。 」
スサノオが言った。
[587]
女神・雷帝 VS 武神 ②
めろす (2013-11-08 16:44)
エリザがテレパシーで言った。
「 止めさせてみな。 」
ブシンが言った。
ブシンの屈強な肉体を雷が貫いた。
「 やってみた。 」
スサノオが言った。
「 なーんだー? 雷の魔法か? 」
ブシンが言った。
「 うん。 気絶しないの? 」
スサノオが言った。
「 気絶させてみるがいい。 」
ブシンが腕組して言った。
エリザは何もできずに見下ろしている。
「 ほーい。 」
[586]
女神・雷帝 VS 武神
めろす (2013-11-08 16:43)
身長50メートルのエリザは城壁の外で街を癒していた。
スサノオは城壁でエリザを見ていた。
「 この街の食糧を全ていただく! 」
大柄の男が中央広場で叫んだ。
街のみんなは驚いて男を見た。
エリザも驚いてその男を見下ろした。
「 巨大な女よ。 巨大化の魔法とオイラの腕っ節。 どっちが強いか勝負だ! 」
大柄の男がエリザを見上げて指を指して言った。
「 勝負なんてしません。 」
エリザがテレパシーで男に言った。
巨大な女という言葉に傷ついた。
「 オイラの名前はブシン。 オイラが得意とする魔法はこれだ! 」
ブシンは家を両手で持ち上げて後ろに投げ飛ばした。
街のみんなは怯え逃げ惑った。
エリザは自分が原因ではないとはいえ街のみんなが怯え逃げ惑う姿を見ると自分が原因のように思って落ち込んだ。
「 止めてください! 」
[585]
女神・雷神 VS パペット・マスター ③
めろす (2013-11-08 16:40)
「 止めてください! 」
エリザは巨大な指でパペを捕まえようとした。
幸いなことに街のみんなは操られていて恐怖を感じない。
街のみんなの恐怖や猜疑の思念に遠慮する必要がなかった。
パペは素早い動きで住宅に紛れ込んで街のみんなを集めた。
「 絶対防御よ! 」
パペが言った。
街のみんながパペの盾になるのでエリザは手が出せない。
「 巨体だと街を人質に取られたらどうしようもないな。 」
スサノオがスタンガンのような電気の魔法で街のみんなを気絶させた。
スサノオが身体を雷にしてパペに接近してパペの服を掴んでエリザの手に置いた。
「 へっ!? えっ!? 」
パペは一瞬でエリザの巨大な手のひらに乗せられてしまった。
「 エリザ女神。 好きにしな。 」
スサノオが言った。
エリザはスサノオに微笑んで笑顔のまま手のひらの上のパペに巨大な笑顔を近づけて言った。
[584]
女神・雷神 VS パペット・マスター ②
めろす (2013-11-08 16:40)
パペは教会の天辺から飛び降りて魔法で着地して街に紛れ込んだ。
エリザは街を見下ろしてパペの位置を把握していた。
「 街の皆さんを元に戻してください! 」
エリザがパペにテレパシーで語りかけた。
街のみんなに顔を近づけても恐がったり驚いたりもしないでうつろな表情でエリザを見上げている。
異常なのは明らかだ。
「 私の魔法ではあなたをお人形さんにできないみたいなの。 」
パペがエリザにテレパシーで語りかけた。
「 あなたの魔力はとっても強い。 私の魔法を弾き返しちゃう。 」
パペが続けた。
「 そんなことより早く皆さんを元に戻してください! 」
魔力の強さを褒められて喜んでいる場合ではない。
エリザはパペにテレパシーで語りかけた。
「 私のお人形さんになってくれないのであればここの街のみんなに殺し合いさせちゃおうかしら・・・・・♪ 」
パペは楽しげに言った。
[583]
女神・雷神 VS パペット・マスター
めろす (2013-11-08 16:39)
身長100メートルのエリザは城壁の上から街のみんなを癒していました。
スサノオは城壁でエリザを見ていました。
「 私がこの街の支配者よ! 」
中年男性が居た。
街の中央の教会の天辺で中年男性の魔法使いが言いました。
エリザは教会を見下ろして困った。
街のみんなは見上げて困った。
「 私はパペ。 巨大化の魔女よ。 私の魔法を御覧なさい。 」
パペはそういって教会の天辺で街に手をかざした。
パペの魔法で街のみんなは操られてしまった。
「 私の魔法でこの街の大衆は操り人形になった。 」
エリザは戸惑った。
「 ちょっとそれはどういうことですか!? 」
エリザがテレパシーでパペに話しかけた。
エリザは300メートルまで一気に巨大化してパペに巨大な顔を近づけた。
「 失礼♪ 」
[582]
ナイスギガ!
ゆんぞ (2013-11-06 23:26)
どもども、多忙のため反応が遅くなりました。
何処までも大きくなりながら優しさを失わないエリザら
しさが存分に発揮されていますね。
200kmまで行くともう手のひらに山手線が乗る感じで
すか・・・
みられているだけで威圧感がすごそうです。
しかもこちらを案ずるようなまなざしまで想像してしま
いますね。
ありがとうございました。また案が有りましたらよろし
くお願いします。
[581]
女神・雷神 VS 炎帝 ④
めろす (2013-11-05 20:21)
「 私はどうすればいいですか? 」
エリザは何もできないので質問することにした。
「 俺の援護をしてくれ。 」
スサノオが言った。
「 援護ってどうやって・・・・・・? 」
エリザは不安げに聞いた。
「 俺に魔力を補給してくれ。 今のエリザ女神ならば俺の何万倍もの魔力を持っているはずだ。 」
スサノオが言った。
「 何万倍って・・・・・・。 分かりました。 」
エリザは人差し指の先ほどの染みのような街に両手を翳した。
人差し指の先の街はあっという間にエリザの両手で影に覆われた。
「 この女の方が街を壊そうとしているように見えるな。 終末の怪物だ。 」
モヤシスが言った。
「 そんなこと言わないでください。 癒しますよ。 」
エリザはそういうと怒りと悲しさで街を癒してしまった。
「 炎の力と雷の力で勝負をしようと思ってたのに癒しの力にねじ伏せられるなんて。 」
モヤシスはあまりの巨大で優しいエリザの癒しの魔法に感動した。
[580]
女神・雷神 VS 炎帝 ③
めろす (2013-11-05 20:19)
「 あっ、止めてください! 」
エリザはスサノオとモヤシスに念じた。
しかしもう遅かった。
スサノオとモヤシスの超巨大雷炎を受けたエリザは爆発的な巨大化を成し遂げた。
エリザの身長は1万メートルになった。
「 無限に大きくなるのか? 」
モヤシスは身長200キロメートルのエリザを見上げながら言った。
「 ああ。エリザ女神に限界は無い。 」
スサノオはエリザを神を見るような恍惚の表情で仰ぎ見ながら言った。
「 もう・・・・・・どうするんですか。 」
エリザはスサノオとモヤシスにテレパシーで語りかけた。
エリザは街を人差し指の先で捻り潰せる大きさに変身してしまったことに気付いた。
これだけ大きいとどうしようもない。
街を護るどころか不意に街をすり潰して消滅させかねない。
「 この街は俺がもらう。 」
モヤシスが言った。
「 俺が止める。 」
スサノオが言った。